koji


2013年4月29日月曜日

LMF501 (LA1050)


AM Radio IC LMF501 (LA1050)

三端子のAMラジオIC LMF501でストレート式短波ラジオを製作
ブレッドボードで簡単にできます(LM386アンプ基板は手持ちを流用)
同調回路はトロイダルT68-2にバイファイラ巻き+リンクコイルで。
数メートルの線で韓国語の放送局が聞こえました。


参考文献:CQ出版1994年5月1日発行
「ビギナーのためのトランシーバー入門AM, SSB編」
参考記事:LA1050を使った短波ラジオを作ろう


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Modification for FT-817 band expanding

My FT-817 is Japanese version and made for typical Japanese ham band.
Few years ago, Japanese 7Mhz band was expanded from 100Khz (7.000 to 7.1000) to 200Khz (7.000 to 7.200).
I have not been modified my FT817 till today.
It is just removing 2 SMD register in the back of front panel.

私のFT-817は7Mhzバンド拡張前のものでした。
特に改造することなく使っておりましたが、今日改造してみました。
フロントパネル裏のチップ部品を2個取るだけでした
きっかけはエアーバンドを聞きたかったのです。
LA1600でも使ってエアーバンド受信機を自作しようかとネット検索していたら
FT-817でエアーバンドを聞いている人がいることが判りました

After modification, it also became possible to listen Air Band.
I could listen Haneda(Tokyo Air Port) communication nearby my home(Yokohama).
羽田空港の交信がよく聞こえます

Just small mobile whip ANT
アンテナは自宅玄関前に置いた短いモービルホイップです

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Making Ham Band Coil

Today, it is difficult to buy module ham band coil in the market.
I remember few years ago popular Japanese supplier (FCZ coils) stopped supplying these coils unfortunately.
Still someone is selling few quantity but not so easy to buy.
Some possibility buying from coils made in China but it costly adding shipping expense.
Recently I made own coils by winding wires took from broken relay.

最近はハムバンドコイルの入手が難しくなってきました
FCZコイルもたしか数年前から生産中止となってしまい、僅かに在庫販売しているようです
中国からalibaba.comなどで検索すると似たようなコイルがヒットしますが
二次側コイルがなかったりしてコンパチで入替できるものが見当たりません
価格も送料がかかったりして、それほど安くなる期待はできないようです
といことで、久々に手巻きしてみました。

↓ずいぶん前に近所のサトー電気から購入していたボビン類


巻き数が多いので壊れたリレーから極細(数十ミクロンくらい?)の線を利用

髪の毛より細いと思われる線を巻くのは結構神経使います。
バイファイラ巻きは諦めてシングル巻きです
平衡変調回路やタップの必要な回路でなければ、これでもOKかと思います。
今回はBPFの用途なので、単純に一次、二次とシングルで巻きました
7Mhz用で36ターン、6ターン巻きです

コイル壺ネジを入れない状態でLメーターで測定(一次側)
FCZコイルの規格とだいたい同じインダクタンスになりました

FCZコイルはとても便利だったので残念
手巻きは根性がいります
少し簡単な方法としてはCQ誌やウェブでも紹介されているトロイダルコアに巻く方法がありますね
トロイダルなら入手にそれほど困らないと思います


ちなみにJunk Coilを使うという手もある。
下の写真のコイルは随分前にどこかで購入したジャンクコイル
Lメーターで測定すると14Mhzあたりを中心に10~21Mhzくらいまで
使えそうな気がする。
但し二次コイルは巻いていないコイルでした

FCZコイルを参考におおよそのCを抱かせて測定してみました

KEM-FRA160で測定したところ(56PのCを抱かせて)、
コアを調整して14Mhzに共振しました
このまま受信機のRFトップの同調回路に使ったり、
2次側を巻き足したりして使えます
もしくは線をほどいて6mあたりに使用してもよいかもしれません
ジャンクコイルは安価(記憶では50円)くらいだったと思います






1,000km 1 day trip by car from Yokohama to Osaka

Yesterday, I visited my relative living in Osaka by car.
It was 1,000km two ways (500km distance between Yokohama to Osaka) a day !
My car is very small, only 660 cc.
I took 8 hours for going and 6.5 hours for comming back.
Only stayed 2.5 hours in Osaka.
I left my home (Yokohama) at AM6:15 and arrived PM14:30.
And left Osaka at 17:00 and arrived Yokohama at 23:30
My wife and daughter were with me for this trip, they were also so tired.

昨日、親戚に会いに軽自動車(660cc)で無謀にも横浜~大阪を日帰りしてきました。
行き8時間、帰り6時間半、現地滞在2時間半
朝6時に出発、帰宅は夜23:30でした。
疲れた~


2013年4月27日土曜日

PCB製作が簡単に!

Fusion PCBのトラッキングをみてみたところ既に発送されていた!
4/20(Sat)に発注、4/26(Fri)にはShippedとなっているので実質 5 working days
早い!
あとは仕上がり具合を見てよさそうなら今後も利用したいと思っております
以前は自作してもFCZ基板でしたが、今は回路図からPCB設計までフリーソフトのKicadで楽ちん作成、おまけに海外基板メーカーで安く製造できてしまいます。
無銭自作家にはGoodです
PCB CARTとか量産に便利なPCB製造会社もあるようなので、そのうち試したい。


2013年4月21日日曜日

7Mhz PCB for local osc

局発用のPCBもKicadで書いてみました
これで3枚のPCBを組み合わせれば受信機ができます



Revised for Mix, AF PCB

Revised for enable TX in future.
Divided power for R+ and VCC.
Added PIN (P6) for side tone to LM386
送信部を追加できるようにR+とVCCに分けて
LM386へのサイドトーン入力ピンを追加しました
 


2013年4月20日土曜日

7Mhz Receiver (5) PCB for mixer & AF(LM386)

Kicadの使い方に慣れてきたので頑張ってMixer(2SK241) & AF amp (2SC1815 + LM386)を
5 x 5 cm PCBに仕上げた!
疲れた~
一応ERC,DRCを掛けているので大丈夫だと思うけど、プリントして再チェックしてからOrder出そうかと思います。



Order to Fusion PCB for 7Mhz Receiver

修正を施してFusion PCBへ発注しました。
VR, トリマーのサイズを修正、バイファイラ巻きは作りやすさを考えてFCZタイプに変更
コアも大きなT68-2からT37-2へ。
Mixer, AF, Lo部も入れて1枚にしたいところだったか5 x 10にするだけで倍以上に価格が上がるのでとりあえず初めはお試しということで5 x 5cmで発注。
データーミスが無ければ7~10日間くらいでくるかな?
自作する方へ頒布予定(1枚200円+郵便送料80円)


 
 


7Mhz DC Receiver (4)

Kicadで7Mhz DC RXのRF部のPCBを作成してみました
一番安く作れる5cm x 5cmサイズで予定してます
ミキサー、AF部、LO部も気が向いたら作ってみます
10枚単位で製作予定なので余ったら頒布しますのでご希望の方はお知らせください。



2013年4月7日日曜日

トラ技5月号

トラ技5月号が届きました
今月の特集は「プロの基板作り」


7Mhz Receiver (3)

FCZ基板を用いてRF(2SC1675), Mixer(2SK241), AF(2SC1675)のスポット(7.010Mhz)受信機を製作
LC式のVFOは安定したものを作るのには少々時間がかかるのでXTAL(7.010Mhz)で発振させた。
写真にはLM386によるアンプが写っているが音量はかなり余裕があるので、イヤホンならば不要かもしれない。試したところ、やはりレベルが小さすぎますのでLM386が必要でした。


回路図にはVXOとLM386アンプは省略しております。2SC1675はたまたま大量に保有しているために使用した。(2SC1815等のTRでもOK)
部屋の中で3mくらいのビニール線をつなげて聞いているが、結構聞こえています。
ちょうどコンテスト中ですが、トップに入っているXtal(7.010Mhz)1個のフィルターも一応「それなりの効果」があります。TRのエミッターにぶら下がっているXtalの効果は??
→付けた状態と外した状態を聴き比べると明らかに効果がありました、付いている方がSNが良く信号が聞きやすいです。(2013.4.20追記)

FCZ基板使ってコイルも手巻きで一から自作するのって凄く久しぶり、本来のアマチュアの自作ってこういうもの(理科の実験)でも楽しければOKではないかと思います。

参考文献:W1FB QRP NOTE BOOK、ビキトラAM/SSB編



2013年4月6日土曜日

7Mhz Receiver (2)

7Mhz VFOをバラックで組んでみました

バラックなので不安定ですが一応計算通り7Mhzで発振してます(5V)
このままではNGなので色々とQRH対策が必要かと思います

回路はビギトラAM/SSB編を参考にしてます。